ドイツ旅行
2011年7月29日~8月6日 No.2
7月30日(土)
朝食後、リューデスハイムの街並みを少し散策してから、リューデスハイムのKDラインの桟橋へ。
- 9:15リューデスハイム 乗船
KDライン
- 11:05ザンクトゴアール 下船
乗船券は前もってガイドさんに予約してもらっていました。
いよいよ一つ目の世界遺産のライン川です。世界遺産に登録されている「ライン渓谷中流上部」は、マインツからコブレンツにかけての中部流域65km。
ライン川下りを全て乗船するとかなり時間がかかるので一番見所の部分、リューデスハイム~ザンクトゴアールを下ります。
デッキなども椅子がありますが、まずレストランに入り窓辺の座席をキープ。コーヒーやワインなど飲み物を注文。
反対側にはファーストフードの「SUBWAY」もあります。船内のトイレもキレイ。
ライン川の両岸には、このような小さな町が点在しています。右岸や左岸に順番に停泊しながら、船はライン川を下っていきます。
それにしても今日は真夏か?と思うほど寒い!!
((((;゚Д゚))))
中には半袖の人もいてますが、中綿入りのジャケットやら着てる方もおられたり。デッキの方が見晴らしもいいけど、私は半袖にニットの長袖カーディガンを着ていましたが、寒くて寒くて、また船内に戻ったり。
(+_+)
日本にいる時から天気予報を見ては気温を心配していました。最高気温25℃だとそこそこ暑そうだけど、最低が12℃って…。冬やん!
この気温って真冬の寒さが二桁になって、ちょっとヤレヤレと思う3月頃の気温ですよね。
ザンクトゴアールで下船。
ガイドさんは車で先回りして、こちらで待っていてくれました。
ライン川が一望できる高台のお城「ラインフェルス城」へ。
レストランやホテルにもなっています。
そしていよいよケルンへと向かいます。
今回の旅行で、私が一番楽しみにしていた世界遺産の「ケルン大聖堂」(^0^)/
ゴシック様式の建築物としては世界最大!
荘厳で、迫力と威圧感があって、でも繊細で、なんかぞくぞくするような怖さがあって…。
初めて写真で見た時から、とてもひかれました。実際目の当たりにすると、それはやはり写真以上で…。
約600年かかって完成したそうです。大きすぎて近くからだとGF1のカメラでは全体像が収まりきれませんでした。
ステンドグラスが斜め向いてます…。もっと正面から、ちゃんと撮ればよかったと後悔…(><)
最後の右端の一風変わったステンドグラスは一番新しいものだそうで、斬新的なモザイクのデザインに
賛否両論とか。(^0^)
一通り見学したあと、大聖堂の塔に上ることに。切符売り場まで、結構列が出来ていました。
エレベーターなどあるはずもなく、ひたすらひたすら螺旋階段を上ります。階段は全部で508段あるそうです。結構幅が狭く、体格がいい人が来たらすれ違うのが大変!
延々と続いた螺旋階段のと、鉄製の非常階段みたいなのをしばらく上ってようやく到着。塔の上からの景色です。ライン川が見えます。母のペースでゆっくり上ったので、片道2~30分はかかったかな?
ケルン大聖堂はライトアップされた夜もとても綺麗とか・・・。いつかもう一度行くことができたら、ぜひライトアップされたところを見てみたいです。
さて次にケルンから車で約2時間移動し、今日の宿泊地ハイデルベルク(Heidelberg)へ。
まず最初は「ハイデルベルク城」を見学。何度か砲弾を受け再建し…と言うのを繰り返したお城だそうです。
火薬庫が爆発してしまった跡らしいです。
ハイデルベルク城からの眺めです。ネッカー川にかかるっているのは「カール・テオドール橋」。
カール・テオドールさんの像
ハイデルベルクの街並み
本日宿泊のホテルです。
シティ パートナー ホテル ホレンダー ホフ
(City Partner Hotel Hollander Hof)
1600年創業らしい古いホテルです。窓辺にはお花がいっぱい
自分でドアのノブを回して開けて入るエレベーター。
昨日のホテルもそうでしたが、普段日本にはある「開閉ボタン」がなく、早く閉めたいのに
閉まるのを待たなければいけなく、もうちょっと待って~~!って思う時には勝手に閉まるし…
こちらのエレベーター事情にはびっくり!
夕食後、ジェラートを食べに行ったり、ハイデルベルグの街中をぶらぶら。
お店は閉まっているけど、ライトアップされたショーウインドウのディスプレイを見てると楽しいです。
グミ屋さんみたいで、グミばかりで作ったピザ。
ライトアップされたカール・テオドール橋
こちらのホテル「ツム リッター ザンクト ゲオルク(Zum Ritter St. Georg)」は、ハイデルベルクで一番古いホテルだそうです。
明日は古城街道を通って、ローテンブルクへ向かいます。