ドイツ旅行2011年7月29日~8月6日 No.4

ドイツ旅行
2011年7月29日~8月6日 No.4

8月1日(月)

朝食

ホテルのバイキング

ここではマル○メのインスタント味噌汁が置いてあって、娘はおいし~♪って飲んでました。

違うホテルで3回目の朝食ですけど、どこのホテルでもスモークサーモンはヌメッっとして、日本のと違い、な~んか私にはいまいち。

ソーセージはどこのホテルで食べても美味しいです!

朝食後、少し街中を案内してもらいながら散策。

ブルク門を出たところは「ブルク公園」。見晴らしが良い公園です。

「聖ヤコブ教会」
ゴシック様式の建物で、しおりによると1311年から1471年の間に建築されたものらしいです。

「聖血の祭壇」とされるのは、上の十字架にある水晶の玉の中に、キリストの血が入っているからだそうです。

教会内部の階段を上って2階に行くと、パイプオルガンの後ろ側にリーメンシュナイダー作「最後の晩餐」の彫刻があります。

2階にはパイプオルガン
十二使徒祭壇

「ギムナジウム」中学?高校?です。

ドイツでは小学校の間に自分の将来を決めなくてはいけないらしく、手に職をつける方は小学校を卒業するとそちら方面へ。大学へ進学の方はそういう学校(ギムナジウム)へ…だそうです。
小学校のうちからなんて決められませんよね…(+_+)

「市参事宴会場」「マイスタートゥルンクの仕掛け時計」
11、12、13、14、15、21、22時に動くそうです。

日時計・・・こんな曇り空ばっかりだったら、役に立たないんじゃないかしら・・・ね。

「もしワイン(約3リットル)を一気に飲み干す者がいたら、全てを許してやろう」市長さんが名乗り出て一気に飲み干し、侵略者(将軍)からこの町を救ったそうです。その市長さんが右側、左側は将軍。この仕掛け時計は、その様子を表しています。

仕掛け時計を見たあとは、ローテンブルクから約1時間ほどのところにあるロマンチック街道北の出発点、「ヴュルツブルク」へ日帰り観光。

ヴュルツブルク到着

この街には、世界遺産「レジデンツ」があります。

世界遺産「レジデンツ」

18世紀に建築された「レジデンツ」。こちらはバロック建築様式を代表するヨーロッパでも屈指の宮殿だそう。

噴水の女神の彫刻は、先ほど見たヤコブ教会の彫刻の作者「リーメンシュナイダー」が作ったものだそうです。

宮殿内には、4つの大陸をあらわした世界最大の天井絵(フレスコ画)があります。
残念ながら宮殿内は撮影禁止。

また「ホーフ教会」が工事中だったのも残念でした。

ヴュルツブルクの街並み


マルクト広場のそばには「マリエンカペレ(マリア礼拝堂)」が建っています。

長い棒状のモニュメント(左下写真)は「Maibaum(マイバウム)」と言うもの。マイは5月、バウムは木(バウムクーヘンのバウム)。春の到来を祝うようなものだそうですけど、年中立っているものもあるらしいです。

こちらのマルクト広場で昼食。それぞれハンバーガーやホットドッグを食べました。

また名物(ベルリンのだけど)の「Currywurst(カリーヴルスト)」も皆でちょっとずつ試食。wurst(ヴルスト)はドイツ語でソーセージ。

カメラで撮るのを忘れたので、どう言うものかはこちらでご覧下さい(^0^)

名前の通りぶつ切りのソーセージに、カレーソースがかかったもので、とっても想像がつくお味でした。

マルクト広場では野菜や果物お花など売っていました。

買ってみたのですが、甘いしペッチャンコなので食べやすくて大好評!日本では作れない品種なのかしら?

「マイン川」にかかる「アルテ・マイン橋」「マリエンベルク要塞」

聖キリアン像をバックに。

さて、ヴュルツブルクでの観光も終わり、またローテンブルクへと車で戻ります。

「市庁舎の塔」

ケルン大聖堂のことを思ったら楽勝!?綺麗な螺旋階段です。

ここから先は人数制限(たしか20人だったような)で、赤ランプがついてしまい、出て来る人がいないと(ランプが緑にならないと)入れなくなってしまいました。

木製の階段になったり、急で細い螺旋階段になったり・・・極め付けが最後!ほぼ垂直なはしごのような階段。

私の母は、スカートにパンプスでよく登りました・・・(^^;)

最後上るのも大変だったけど、帰りは下の足元が見えないので、もうムッチャくちゃ怖い!

上ったら絶景!(^0^)/ ・・・でも高~い!(@_@)


素敵~!(*^^*)・・・でも怖~い!(*_*)

塔のテッペンは柵なんですよ。後ろにへばりつきながら、ソ~ッとソ~ッと1周するのがやっと。

今回の旅行でやっと青空が見えてきました
ヾ(@^▽^@)ノ

奥に見えるのは「マルクス塔」

ローテンブルクの町を一周取り囲んでいる「城壁」(全長3.4km)

一部分だけ歩きました。寄付した会社や人の名前が壁にはあり、日本の有名な化粧品・旅行会社の名前や、個人の名前もたくさんありました。

「ゲルラッハ鍛冶屋」
50年前まで鍛冶屋だったそうですが、現在は民家となっているそう。最も美しい屋根をもつ家として有名

城壁からさっき上った塔が見えます。しんどさはケルンの塔!怖さはローテンブルクの市庁舎の塔!

カッコウ時計はドイツの名産品

テディベアで有名な「Steiff」はドイツの老舗ぬいぐるみメーカー

自転車にくっついてるベビーカー

クリスマスマーケット以外でもオーナメントが色々売ってます。

どこのお店の看板もかわいい。

ドイツは錫の工芸でも有名らしい。

一番上の標識は馬車の標識。

ドイツの標識は、どことな~く日本の標識に似ていて、あまり違和感ないな~と思っていたら、日本がドイツの標識を参考にしたんですって!

夕食

レストラン

4日目の夕食はこちらのお店で。

ワインの試飲セットを注文。5種類のワインが入っていて、辛口から甘口まで色々楽しめます。

牛肉の煮込みに着いてるのは、ジャガイモのモチモチしたお団子「クヌーデル」

1個でもおなかにズ~ン!!ってきます。

明日は連泊したローテンブルクに別れを告げ、「ノイシュバンシュタイン城」の近くの町「ホーエンシュバンガウ」へ向かいます。

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