ドイツ旅行
2011年7月29日~8月6日 No.6
【8月3日(水)】
【本日の予定】
ホーエンシュバンガウ~
ノイシュバンシュタイン城~
ヴィース教会~
リンダーホーフ城~ミュンヘン
朝食は7時からだったので、その前にホテルの周りを散策





朝のアルプ湖
ホテルのバイキング
遠くにはノイシュバンシュタイン城が見えます。





自分の好みの具材でオムレツを作ってくれます。私はパプリカとベーコンとチーズで作ってもらいました。

旅行の途中で気がついたんだけど、このカイザーゼンメル(左側)が美味しい!王冠の形を表してるらしいです。

最初の頃はどれが美味しいかわからずクロワッサンとか食べてましたが…。
ライ麦パン(茶色がかったパン)は酸味があるので好みの味じゃありませんでした。
ライ麦パンは発酵にイースト菌を使わず、サワー種で発酵させるらしくそのため酸味があるらしいです。
シュロスホテルのすぐ真横が、チケット売り場兼バス停。

8:15のバスに乗ります。

バスを降りて少し歩きます。

マリエン橋です。
怖いけど、橋に行かないとお城が見えません。



怖くて私は下を覗き込めませんでした。
(><)
マリエン橋から見るノイシュバンシュタイン城(横側になります)






自分のチケット番号が表示されたら入場できます。
私たちは9時15分の入場券です。

ここから先ほど行った橋が見えます。写真で橋がわかりますか?

拡大して撮った写真がこちら。

今回の旅行で何度も出てきた螺旋階段。ここの階段が、幅も広くて一番綺麗で、しんどくなかったです。

城内は残念ながら撮影禁止。
最後カフェで休憩


ここのお城を作ったルートヴィッヒ2世です。写真は左から若い順で、歳を重ねるごとにふっくらしていきはります。

40歳で亡くなってはるので、30代後半のお姿でしょうか?



民族衣装(?)を着たおじさんが、観光客の方と次々写真を撮っています。1ユーロで母も撮ってもらいました。



お城をあとにし、次は世界遺産の「ヴィース教会」へ


ヴィース教会前の小さな礼拝堂。最初はこちらにキリスト像を祭っていたらしいのです。
キリスト像が涙を流したということで、この小さな礼拝堂に巡礼者がたくさん押し寄せ、ヴィース教会を作ることになったそうです。

こちらの建物が「ヴィース教会」。外観は、「これが世界遺産?」ってなくらい何の変哲もない建物ですが…。建物の中がため息が出るくらい凄いです!
ロココ様式の内装。ツィンマーマン兄弟が手がけたそうです。







(*^^*)




ヴィース教会をあとにし、リンダーホーフ城へ向かいます。




今日、最後の観光場所はリンダーホーフ城。雲行きが怪しくなってきました。
ガイドさんは傘を用意して下さってたのですが、雨足も強いのでこちらの売店で簡易レインコートを購入。





この「リンダーホーフ城」は城と名前に付いていますが、宮殿のような感じです。
雨がひどかったのでお城の外観も撮っていない・・・(ToT)
ルードリッヒ2世が8年間過ごしたと言うこのお城は、豪華絢爛と言う言葉がピッタリ。写真撮影は禁止だったので、どんな雰囲気かはこちらをご覧下さい。
リンダーホーフ城からおよそ1時間半ほど車を走らせて最終宿泊地、ミュンヘンへ到着。
ここで5日間お世話になったガイドさんとはお別れです。観光名所の説明やドイツの話はもちろん楽しく聞かせて頂きましたし、いろいろと細やかな心配りもされる方で、本当にお世話になりました。




ミュンヘンでのホテルはイーデン ホテル ヴォルフ(Eden Hotel Wolff)
近代的な大きなホテルです。道路を挟んで向かいが「ミュンヘン駅」と大変好立地。
その上、ミュンヘン空港行きのルフトハンザバスの発着地も目の前ですし、市の観光名所までも、徒歩10~15分ほど。
日本食レストラン「SHOYA 庄屋






食事のあとは街中を散策しながらホテルへ。

1909年完成のミュンヘン市庁舎。
新ゴシック様式だそうです。ケルン大聖堂を思わせるような感じです。




ミュンヘンは今までの町とは違い大都市ですが、窓辺にお花を飾ったりしているビルもあり、日本の大都市とは違う感じですね。


歩行者天国ではストリートライブをしてる方もチラホラ。

夜のミュンヘン駅構内へ

駅の構内は切符を買ったりもせずに普通に入れます。


切符は電車内で検札するそうです。


果物など売ってるスタンドと、グミのお店。


今日と明日こちらのホテルで2連泊です。