上海・台湾旅行 (蘇州・高雄) 2012年1月3~8日 No.1

上海・台湾旅行(蘇州・高雄)
2012年1月3~8日 No.1

マイレージがまた年末で大量期限切れになるということで、近場で家族4人で行けるところ…を考えました。

台湾の小籠包が美味しかったし、今度は台北ではなく、「台湾の南の方へ行こう!」ということで、台湾行きの飛行機の空席を探したのですが、直行便はもう満席。

どうしても上海経由になってしまします。

じゃぁせっかく経由するなら「上海にも行ってみよう!」と言うことで、お正月は上海&台湾の旅行となりました。

1月3日(火)中国(上海)泊
上海観光
1月4日(水)中国(上海)泊
蘇州観光
1月5日(木)台湾(高雄)泊
高雄観光
1月6日(金)台湾(高雄泊)
高雄観光
1月7日(土)・8日(日)台湾(台北泊)・帰国
台北観光

1月3日(火)

  • 7:00
    自宅出発
  • 楽楽パーキング

    5泊6日で駐車料金6500円。

  • 9:55
    関西空港発

    全日空NH155便

  • 11:35
    上海浦東着

まずは、旅行の定番、機内食の写真から(^0^)

メインはゆかりご飯豚しゃぶ
  • 上海浦東国際空港

    上海リニアモーターカー(上海磁浮列車)
    所要時間10分 片道50元

  • 龍陽路駅

    乗り換え

  • 龍陽路駅

    地下鉄2号線 所要時間約16分

  • 人民広場駅

上海浦東空港到着後、上海リニアモーターカー(上海磁浮列車)へ。

本当は時速400km出るんだけど、時刻によって最高速度が異なるらしく、私達が乗ったのは時速300km運転のものでした。

子供達は例のニュースで、リニアモーターカーに乗るのを渋っていましたが…

<余談>
この旅行の計画を考え始めてた秋頃は気候が良く、
空港から「上海野生動物園」が近いので、上海浦東空港到着後、空港で手荷物を預けて行こうかと思っていました。

12月末からいざ本格的に計画を立て始めて、上海の気温を見たら3度とか5度とか…(@_@)

「この寒い中、動物園どころじゃないわよなぁ…」って思い、やめました。

「上海動物園」と違って「上海野生動物園」はサファリパークもあり、面白そうかなぁって思ってたんですけど…

ジン ジャン パシフィック ホテル上海(上海金門大酒店)に到着。

人民広場駅から徒歩ですぐのホテルにしました。(徒歩ですぐと言っても駅構内は結構歩きましたが)こちらに今日明日と2泊します。

まだチェックインはできない時間だったので、とりあえずホテルに荷物預ける予定だったけど、チェックインOKだったので、部屋に荷物を置いてから観光へ。

まずは地下鉄で豫園商城へ!中国色満載!

食べ物屋さんや雑貨屋さんなど色んなお店がっぱい!見ているだけで楽しいです。

ここだけで半日はいることが出来そう(^0^)/

ここの一角でものすごく行列が出来てるお店を発見!どうやら小籠包のテイクアウト店みたい…。

あ~ここが噂に聞いてた(ネットで見た)南翔饅頭店ね!(この界隈にあるのは知ってたけど、場所まで把握できてませんでした。)

軽食

南翔饅頭店

そう言えば「2階・3階のテーブル席は上に行くほど値段が高くなるけど空いてる」って書いてあったけど、寒いし、すごい行列だし、テーブル席で座って食べる方がいいし…で行ってみることに。

蟹みそ入り小籠包など3種類の小籠包を注文。

肉まんサイズの蟹みそ入り小籠包(?)ストローで飲むのですが、もっのすごく熱いです!

今回下調べが不十分で、帰ってきてからまたネットで見てたら2階だと思って入ったこの店は、どうやら3階の「長興楼」というお部屋だったみたい。2階は食券のお店らしい。

注文しても店員さん、なんかしきりに言いはるんやけど…。

英語ならなんとなく単語で理解できることもあるし、こっちも聞こうと努力するけど、「ニーハオ」と「シェイシェイ」しか知らない。中国語となるとさっぱりわからず…。
聞こうとする気も出てこず…。

なんかとにかく「これだけじゃダメだ!」って言うことを言うてはる感じ。

女の子の店員さん愛想笑いもなく、あ~もうまったく!って態度で怖い…。

注文の個数が足らないのかな??って思って、も一つ注文したらOKになりました。

機内食を食べた後で、そんなにお腹も空いていなかったので、お味見程度でよかったのですが、上の階のお店は、どうも一人当たりの最低注文金額と言うのが決まっているらしいです。

観光名所の豫園もあるんだけど、時間もあまりないしお庭と言うことであまり皆興味がなくスルーしちゃいました。

豫園商城を出て上海老街の方へこちらの方が豫園商城内よりお土産など安いらしいです。

ここ上海老街では印鑑を5分で彫ってくれるところや、花文字を書いてくれるお店があちこちにあります。

今回こちらのお店で娘達の印鑑を作ってもらいました。(ここの方日本語がお上手でしたので、注文しやすかったです。)

将来結婚して姓が変わるかもしれないので、名前だけの印鑑。これから自分で通帳も作るだろうし、
銀行印は名前だけでもOKなので。

でも色々調べたら

名前だけの印鑑は財をなくすとか、
未婚女性ならば男勝りな性格になる為、縁遠くなります

って書いてるけど、まぁ記念に…(^^;)

お値段は彫り代込みで30元からでしたが、30元のは好みじゃなかったし、結局120元のにしました。

1文字いくらとか、印鑑本体の値段だけで彫り料別とか、いろいろお店によってあるみたいですし、
注文する時によくよく確認しないと、ずいぶん高い値段を言われることもあるみたいです。

「2つで240元で、印鑑ケースをつけると300元でどう?」

って言われたけど、その印鑑ケース、「筆箱か!?」というくらいドでかすぎるし、断りました。

花文字も素敵だなぁって思って悩んでて…(右下から2番目は山口百恵って書いてる)

「書き料は30元ポッキリだよ~」って言ってはったけど、(一文字いくらって所もあるみたい)
額縁がよく見たら270元とかシール貼ってる…。

結局、額縁コミで請求されるのかなぁと思い、まぁ書いて欲しい言葉も思い浮かばなかったのでやめました。

上海老街から外灘まで歩き、渡し舟フェリーに乗り向こう岸へ。
東金線は、乗船料2元。体が温まる間もなく到着。

先端が尖っているジンマオ・ビル(金茂大厦)に登ります。
隣の一番背が高い、栓抜きみたいなビルは上海ヒルズ。あの六本木ヒルズの森ビルが上海に作ったビルだそうです。

ジンマオ・ビルは2012年1月現在、88階建てで世界第4位。

世界第3位の上海ヒルズはすぐお隣だが、現在建築中のビルに抜かれるとかで、しかも入場料が150元と高い!(ジンマオ・ビルは88元)

世界第2位の台北101には登ったので、上海ヒルズはもういいかな…と。

別にビルを制覇しようとしているわけではないのですが…
(^^;)

たまたま旅行先に高いビルがあるので、夜景を楽しみに登ってみようということで…。

ちなみに世界第1位はドバイのビル「ブルジュ・ハリファ」

2位の台北101の約509mよりも、さらに310mも高い819m。

どんな高さか…想像できません。

ジンマオ・ビルに入り、展望台の入り口では、ジャッキーが笑顔でお出迎え(^0^)

上海マダムタッソー蝋人形館から出張で来ているみたい。

この蝋人形館は泊まったホテルの近くにあるのですが、入場料が150元と高いので、もし雨が降った場合の観光に一応頭の隅に入れてました。

チケット売り場で「今日は曇りで景色が見えないけどいいですか?」って言われたんですけど、
もうせっかくここまで来たので登ることに。でもなんのなんの!キレイに見えましたよ。

上海の夜景ですが、上海の写真などでよく見る東方明珠塔(丸い球体部分がある塔)に登ったら、ライトアップしているこの塔自体を見られないので、「他のビルに登った方が良い」という情報を読んだのでそうしました。

またライトアップの時間は、東方名珠塔は18時半頃点灯

外灘・浦東エリアは19時頃点灯なので、17時に登るより、どっちみち登るなら19時頃以降の方が夜景がキレイです。

ちなみにジンマオビルの吹き抜けは、152mもあり世界一。

展望台から56階のカフェを見下ろした様子。
足がすくみますけど、展望台からはガラス張りになっていますので大丈夫。

ジンマオビルを出て、また向こう岸に渡るため、今度は船ではなく外灘観光トンネルで渡ることに。

ジンマオビルから10~15分位歩きます。

青色のビルが上海ヒルズ
右がジンマオビル

大雑把な地図しか持っていなく、外灘観光トンネル東方明珠塔の近くにあるらしい。

なので東方明珠塔をめざして…。

しかしこの外灘観光トンネルの入り口が分からず、ウロウロウロウロ…。

駐車場のおじさんに地図を見せて道を聞くけど、おじさん英語は話さず中国語で喋りはるので、
さっぱりわからない。

「lightup train キラキラ~(ジェスチャー)」こっちも変な単語を並べて応戦!

怒ってはいないんだと思うんだけど大きい声で、まくし立てるような口調で話すのでちょっと怖い…。

ウロウロしたおかげで、外灘地域の夜景が綺麗に見える公園をみつけました。

駐車場のおじさんの言うとおりに行ってみたけど、やっぱりわからずまた別の人に聞くことに…。
かなりウロウロした末、やっ~と見つけました!寒いし、足は棒になってくるし、体力消耗…。
事前の予習不足を後悔…。

そしてこちらが外灘観光トンネル 片道50元

「高いだけ!」と言うことでネットでの評判は良くなかったけど、「遊園地のアトラクションと思えば…」って書いて人もいてたし、まぁ1度は乗ってみるのもいいかな。

今や中国で1番の繁華街らしい南京東路を歩いて晩ご飯を食べに、上海蟹料理が美味しいと言う
成隆行蟹王府」へ。

夕食

成隆行蟹王府

8時半頃だったせいか、予約もなしにスッと入れました。

メニューは日本語で書いてるし、写真も載ってたので注文しやすいです。(色々なサイトを参考にさせてもらったのですが、皆さんが書かれてる値段より10~20元は値上がりしていました。)

エビチリのこのソースが絶品!
上海蟹のチャーハンより、蟹みそあんかけチャーハンの方が美味しかったです。

180元の一番小さな上海蟹も頼んだけど、写真を撮るのを忘れました…。

上海蟹は食べやすいように解体してくれます。初めて食べた上海蟹の蟹みその食感にびっくり!

上海蟹料理は大変美味しいですが、蟹そのものを食べるのなら、ズワイガニの方が私は好きです。

店内では二胡の生演奏が…。私達は個室に通されたので、二胡の演奏は見えずでした。

また南京東路を歩き、あちこち寄り道しながらホテルへ

エッグタルトはぬくぬくでとっても美味しかった!1個4元。

今回の旅行では、あちこちのお店で食べました。
日本だと1個200円位はするのが、安いお店だと4個で10元。

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