上海・台湾旅行(蘇州・高雄)
2012年1月3～8日 No.2
1月4日(水)
今日は蘇州へ日帰り観光。
上海でゆっくりしてもよかったんだけど、せっかくなら蘇州まで足を伸ばそうと言うことになりました。
最初は個人で蘇州まで行こうと思っていたのだけど、あちこちの情報を読んでると…。
電車で遠出する時には、帰りの切符も買っておかないと大変なことになるとか、蘇州での観光名所は歩いては周れず、タクシーになるけど、タクシーつかまえるのも、またなんだかややこしそうで…
(争奪戦が繰り広げられる？)
とにかく切符売り場やタクシーも日本の感覚で並んだり待っていたりしたら、買えないし乗れないし…らしい。
精神的にストレスと言うか、不愉快な思いをしそうなので（＾＾；）
もう現地発の日帰りツアーを頼みました。
申し込んだのはこちら
★蘇州観光 ドラゴン☆バス
エクスプロア（探検）蘇州ツアー
5,230円×4名＝20,920円
宿泊先のホテルは素泊まりなので、まず朝食を食べに南京東路へ。
清掃スタッフの人がお掃除されています。バドミントンをしてる方がいました。奥の方では、色々太極拳や踊りなどをしてそう…。
人民広場の公園もウロウロっとしてみたかったのですが、寒いし集合時間があるしパス。
昨晩歩いた朝の南京東路。フォークダンス？を踊ってる団体さんや、扇を持って舞ってるおばさんや…。
マクドナルド
これといった飲食店も見つからず、無難なマクドナルドへ。
各ホテルでピックアップということで、ホテルロビーに8：30にガイドさんが迎えに来てくれました。
これからマイクロバスで、蘇州まで1時間半のバス旅。日帰り旅行は我が家4名を含めて8名の参加でした。
留園
世界遺産であり、また中国の４大庭園の一つ
ここのお庭で春夏秋冬の四季を表しているらしいです。
真冬なので、残念ながらお花が咲いてるでもなく、緑が綺麗なわけでもなく･･･
春に来たら良さそうですよね！
細長い石は太湖で採掘された太湖石。この庭園で一番大きいものです。
寒山寺
黄色い壁が印象的
お次はシルク工場見学。蚕から絹糸のとり方、シルクの特徴などわかって、楽しかったです。
だけど本当は、工場見学という名目の、シルク布団販売会。ツアーには付き物の、この時間がちょっと面倒。でも蘇州はシルクの生産で有名なので、欲しい方には良い商品が買えてお買い得です。
蘇州料理
日帰りーツアーの皆さんと円卓を囲んで…。この蘇州料理は甘い味付けが多いです。おこげ料理の餡も甘すぎ･･･。
虎丘
虎丘の入り口近くから出てる船に乗りました。蘇州の町の中の水路を進んで山塘街へ。
川沿いに家が立ち並び、川で洗濯をしたりと人々の日常生活が垣間見られます。
山塘街散策
こちらで20分ほどの自由時間。いろいろお店がありましたが集合時間が気になるので、あまりのんびりは見られず。
これで今回のオプショナルツアーは終了。
最後はホテルまで送ってもらいました。
さて今日の次の予定は、晩ご飯を食べて上海雑技団の観賞。
とりあえず会場がある上海馬戯城駅まで地下鉄1号線で人民広場駅から向かいました。
夕食は上海雑技団まで時間がないので、混んでるお店は避け空いてるお店を探しました。
西貝 西北民間菜
駅から歩いて約10分位の所にある大寧国際商業広場の中の、「西貝 西北民間菜」というお店。中華料理かと思って入ったらモンゴル高原料理みたいな…。
メニュー見てもお肉は羊肉がメインだし、なんだかわからない料理ばかり。中国語でわかんないし、かなりの間メニューとにらめっこ。ウエイトレスのお姉さんは私達が日本人って知ってか知らずか、中国語でバンバン話してくる。
英語なら何とか聞き取ろうって努力もするけどもう家族全員完全にちんぷんかんぷん！
ウエイトレスのお姉さんはこれまた「もうまったく～！」って感じで、眉間にしわを寄せてしかめっ面されるけど、メニュー見ても良くわかんないし。（ただ写真が所々あるメニューだったので良かった）、注文すると、これはなんかダメ！みたいな事を言われるし。
注文するのに、か～なり悩みました。雑技団の時間があるから、あんまりゆっくり出来ないのにね。
雑穀粥みたいで、私は好きでした。素材の味だけで味付けはナシ。
羊はちょっと臭みがあってそんなに好きではないので、牛肉メニューであったのがこちらのチャーシューのようなもの。もさもさした感じ。どうもこちらで食べるお肉類は八角のスパイスが効いてて、私は苦手。
功夫魚
高原料理なので海の魚ではなく川か池の魚…？子供達は美味しいと言ってこればかり食べてました。
怖いウエイトレスのお姉さんのオススメで注文。白いものは小麦粉？を練って茹でたようなすいとんのようなもの。スープも優しいお味で、私はこれが一番美味しかったです。
よく分からなかった晩ご飯の後は、いよいよ「ERA-時空之旅」と言う上海雑技団(19:30～21：00）を見に。
この雑技団は、シルク・ドゥ・ソレイユのスタッフがプロデュースするワンランク上のパフォーマンス
と言うものらしいです。
こちらも先にこちらで予約しておきました。
当日開場の受付でスタッフの人と待ち合わせです。
少し前に着いたので入り口の前で待ってると、コピー商品を売る人がヴィトン風の長財布を持って、
「4つ100元！安いよ！」って、しつこくて困りました！
┐(￣ヘ￣）┌
A席 2930円
合計金額 12250円
うち送料40元 530円
特別VIP席（580元）VIP席(380元)A席(280元）・B席（180元）というランク付けですがA席でも十分楽しめました。
写真撮影は禁止でしたので、写真はありませんが、す～ごく良かったです！
子供達も今回の旅行でこれが一番印象的だったみたい。
写真の紫色っぽくなってるあたりの席が、特別VIP席とVIP席で舞台の正面になります。
さて明日は台湾へ移動。荷物を片付けて早く寝ましょ～～。