東京・伊豆・箱根旅行
2006年3月30日~4月5日 No.1
春休み、主人の単身赴任先の東京に遊びに行きました。
いろいろ安く行く方法を検討した結果、新幹線の「ぷらっとこだま」を利用することにしました。こだまなので新大阪~東京間が4時間かかります。だけど、大人1万円、子供が6,800円。
大人と子供をトータルすると、ANAの特割より安くて、好きな時間の新幹線を予約できます~。(ANAの格安便とかLCCは早朝とか最終とかしかないので)
そしてキヨスクや車内販売で使えるワンドリンク券付きで、これまたお得!なので、時間があって交通費を安くと言う方に最適。
東京では、平日は主人は仕事なので、子供と3人で都内をブラブラ。休日にレンタカーを借りて、伊豆・箱根方面へ旅行に行ってきました。
3月30日
- 09:23新大阪発
- 13:15品川着
エプソン品川アクアスタジアム(現 マクセルアクアパーク品川)
大人1800円 小人1000円
マクセル アクアパーク品川(こちらのサイトから割引で購入できます)
イルカやアシカのショーがあるのはいいけど、他の水族館に比べると水族館の規模が小さいです。ちょっとこのお値段は高いなぁ~。なので絶対にイルカショーとアシカショーはみないと…!
イルカプール
今までみた他のイルカショーと違って、音響設備がいいのか音楽に迫力がありました。
アシカプール
いろんなパターンのお芝居で楽しませてくれました。ただイルカと違って場内が広くないので、すぐ満席!開演25分前に入ったけど、立ち見でした。
3月31日
今日は渋谷の「こどもの城(2015年閉館)」と「電力館(2011年閉館)」へ。
時間が余ったら道玄坂あたりをブラブラしようかとも思ったのですが、時間が足りずまた機会があれば…。
まずは午前中「こどもの城」へ。
こどもの城
高学年向けのコーナーもあったけど、ほとんど赤ちゃんから低学年向けの施設です。
雨の日や冬の寒い日なんかだったら、ここで1日遊べるのでいいですよね!
2時過ぎに子供をせかせながら、よ~やく「こどもの城」を出て、お腹ぺこぺこで近くのジョナサン(ファミレス)へ。
食事のあと、電力館へ向かいました。
電力館
「電力館」は嬉しいことに入場料無料!いろいろ体験コーナーがあるので、楽しそうでした。
3階には女性用の有料のリラクゼーションコーナーがあって、そちらにも行ってみたかったんですけど、子供は入れないので今回は残念ながらパス。
帰りに渋谷駅にある有名な「ハチ公像」を見て帰りました。周りにはやっぱり待ち合わせの人でい~っぱい!
4月1日
今日は池袋にある、ナムコ・ナンジャタウンに行きました。
いろいろ行く前に調べたのですが、入園料300円だけで入るか、ファミリーセット(大人2名・子供2名)1万円で入るか悩みました。
入園料だけの場合、アトラクションはできないけど、餃子スタジアムやシュークリーム畑とかに行って食べることはできる。
ファミリーセットは、パスポートなのでアトラクション(400円~800円)を何回もすることができる。
混んでてアトラクションがあまりできなかったらもったいないけど、普通にパスポートを買えば、大人1人3900円×2+小人3300円×2=合計14400円なので、家族4人で1万円はお得。
午前中に着いて、今のところ各アトラクションは待ち時間15分位までだというし、(昼から徐々に混む可能性はあるけど)結局ファミリーセットを購入。
ナンジャタウン内は、「ナンダーバード」「マカロニ広場」「ナンジャコア」「もののけ番外地」などの街区に分かれています。
アトラクションって聞くと、TDLやUSJみたいなのを想像するのですが、ここのはちょっと変わっていて、オリエンテーリングみたいなものが多いんです。
それぞれの街区で「ナジャヴの事件簿」「ナンダ―バード秘密情報局」「もののけ探検隊」他、いろいろな面白そうな名前のアトラクションがあるのですが、先ほど書いたように、ほとんどがオリエンテーリングみたいなもので、この街区内にあるポイントをウロウロ探し回るんです。
なので今までのアトラクションとは違って、自分の足で歩いたり考えたりして体感するという新しいアトラクションで面白かったです。
初めのうちは…ね。
まず最初にもののけ番外地へ行って「もののけ探検隊(600円)」をしました。河童大王にさらわれたナンチッチを救出するアトラクション。
「もののけたま」を持って、「もののけたま」を置く場所を探し、(近づくと「もののけたま」がニャーニャー鳴く)数カ所でクイズに答えて、最後に河童大王と対戦してナンチッチを救うというもの。
ネコのかたちの「もののけたま」を円内に置くとクイズが。問題の答えは三択
40分以内に救出しないといけないという時間制限もあるんだけど、その間ずっと暗い中をウロウロウロウロ探し回らないといけない。
最初は楽しかったが、こういうアトラクションが多く、だんだんだんだん足が棒に…。
お昼は餃子スタジアムで餃子を食べました。お昼時は混んでいましたが、ちょっと時間がはずれるとすいてました。
次にしたのは福袋餃子自慢商店街内の「蚊取り大作戦・アマゾンの逆襲(800円)」これは乗り物に乗って、出てくるかを打ち落とすゲーム。
USJ風に入り口でお姉さんが説明をしてくれます。乗り物に乗れてヤレヤレですが、あっという間に終わり。
ここにはもう一つ乗り物に乗ってする、「熱唱!銭湯歌合戦」って言うアトラクションがあるんだけど、歌を歌わなくっちゃいけないのでパス!
お次のアトラクションは、「福袋探偵大學(600円)」
探偵の証「探偵免許」を取得するため、福袋の町で調査訓練し、探偵修行を行う。名探偵の第一歩は町を巡っていろいろな情報を手に入れること。
これまた「ナジャヴ」を連れて、情報を手に入れるポイント数カ所を探さないといけなく、餃子スタジアムやレトロな福袋7丁目商店街をウロウロウロウロ…。
ナンダーバードにある「ナンダーバード秘密情報局(400円)」は、スパイ候補生となって6種類のスパイテストに挑戦!これが結構難しい…。うちの家族は全員不合格でした…。
アイスクリームシティーと東京シュークリーム畑でおやつタイム!甘い物を補給しないと!!
マカロニ広場ではビアンカヴィータ(200円)というメリーゴーランドに乗りました。とにかく歩かなくていいアトラクションに乗りたくって乗りたくって…。
そして最後は、ナンジャコアにあるナジャヴの大冒険(800円)。「ナジャヴ」か「ナジャミー」を旅のお供に選んで、「究極の秘宝」を探しに、ナンジャタウン中を巡る冒険の旅。このゲームをしてる人は、これを持ってみんなウロウロしています。もうそろそろ足が限界…。
子供にもうひとつ別のをしよう!と言われましたが、もうダメ…。
私なりにわかったナンジャタウンでの遊び方は下記の通り(他にもあるかも…)
【1日遊ぶ時間がある方】
パスポート(大人3900円)でもOK。家族連れならファミリーセット(A~Cの3種類)がお得。
各アトラクションは200円~800円。頑張って元を取りましょう!今回は、3400円分のアトラクション+入場料300円で3700円分使いました。
ファミリーセットCで1人2500円でしたから十分元は取れました~!ただし足はもうめっちゃクタクタです…。万歩計を持って行ったらかなりの歩数になったかも!夜用のナンジャナイトパス(2500円)もあります。
【あまり時間がない方や、これだけしてみたいなっていう方】
入園料300円+アトラクション代でも結構楽しめます。
アトラクションに参加しなくても、ナンジャタウンの雰囲気を楽しんで、餃子スタジアムやアイスクリームシティで入園料300円でお食事だけもOK!
入園料300円+スーパーナンジャビザ(スタンプラリー)1000円
って言う楽しみ方もあります。
108個のスタンプが、このナンジャタウン内に隠してあり、それを見つけ出すというもの。これはパスポートと料金は別。
なんか見つかりにくいところにスタンプが隠してあって、時々見かけたんだけど、今回は関係なかったのに、「あっスタンプ!」って子供には探し回るのが面白そう!次回はこれがいいかな?
帰り上野で山手線をおりて、夜桜を見に上野公園へ。歩いてる人も宴会してる人もたくさんいて、ものすごい人!人!人!でした。
明日から2泊3日で伊豆・箱根方面へ旅行に行きます。