車で!北海道1周旅行
2022年5月28日~6月23日 No.15
6月11日(土)
今までは北海道をずっと北上してきましたが、いよいよ今日、北海道最北端からの折り返しになります。
稚内駅に別れを告げて宗谷岬へ。本日の走行距離、次の宿泊地の紋別まで209㎞
当時の黄色い車止めとレールは、元の位置へ復元し、モニュメントとして残っています。
白い道
話題になってる観光スポット、宗谷丘陵にある白い道。
ホタテ貝を砕いて、敷き詰めた道らしいです。
宗谷丘陵には風力発電の風車が立ち並んでいます。
お天気が良ければ…。青空に、緑と、白い風車・白い道も映えて、もっと素敵な景色だったでしょう。
所々、車が対向できるスペースがあります。
宗谷岬
紅白の宗谷岬灯台は、道内で3番目に建てられた灯台。
日本の灯台50選に選ばれてるそうです。
宗谷岬から海沿いを南下。30kmほどのところにある猿払で休憩。
道の駅 さるふつ公園
ここはキャンプ場(大人1名400円)にもなっていますが、あまりにもだだっ広すぎ!
最初はここも候補だったのですが、ゴミの回収をしてくれないのでやめました。有料でいいのでゴミの回収をしてくれないと、キャンプや車中泊にはキツイです。
旅行者のマナーが悪いのでそうなっていったんだろうけど、コンビニや道の駅にもゴミ箱がない所は多々あります。有料でゴミ回収にしないと、本当に捨てる所に困るので、かえって悪循環な気も…。
こちらの道の駅の名物は、ホタテめし!
稚内や利尻のお土産は、昆布!昆布!だらけだったけど、こちらに来ると急にホタテ推し!
北海道は広いからか、その地域地域でお土産物がガラリと変わります。なので広範囲をまわられる方はまた別のところで買おうと思ってたら、買いたいものがもう売ってないかも…です。
猿払エサヌカ線
こちらも地図を見ていて偶然見つけた道路。北海道には数々の真っ直ぐな1本道がありますが、ここが一番ではないかなと思うくらい。延々と真っ直ぐな道が続きます。
だけど、お天気が悪いのがネック…。なんだか寂しい写真…こちらも青空だとずいぶんイメージが違うでしょう…。
お天気だとこんな感じみたい。→さるふつ村観光協会HP
野生の鹿を発見!こっちを見てます。
全長16kmの猿払エサヌカ線は、4kmと8kmの直線道路部分があるらしいです。
猿払エサヌカ線を抜けたところが、浜頓別の町。道の駅 北オホーツクはまとんべつで休憩。
途中、この旅行では度々お世話になっているセイコーマートでコーヒー購入。北海道ではどの大手のコンビニよりも店舗数が多いです。
ユニクロ×セイコーマート
セイコーマート50周年エコバッグ
浜頓別からオホーツク海河岸沿いをさらに南下。
途中に通る枝幸(えさし)は、ふるさと納税をしたことがあり、返礼品でこちら↓を頂き美味しかったです。
雄武町(おうむちょう)にある道の駅おうむで休憩。無料展望台からはオホーツク海が見えるそうです。
紋別市内のスーパー「シティ紋別店」でお買物をした後、紋別ベイエリアオートサイト(現:紋別市ガリヤ地区港湾緑地)に到着。お風呂も先に寄るか悩んだのですが、ここは予約ができないのでとりあえずどんな感じか先にキャンプ場へ行くことに。
私達が行った1か月ほど後にテントサイトに「ゲルキャンもんべつ」がオープンしたみたいで、内容がちょっと変わっているかもしれません。
こちらのキャンプ場は車中泊の宿泊代は無料で、ゴミの協力金が1泊500円必要です。
事細かに書かれていますが、ゴミの回収は本当にありがたいです。受付で支払いをしてビニール袋をもらいます。
トイレの横が炊事場ですが、この広いキャンプ場にいっぱい宿泊客がおられると、蛇口6個なのでちょっと洗うところが少ないかも…。
今日はあいにくのお天気で、降ったりやんだりでしたが、オホーツクタワーの向こうに虹が見れました。
ガリヤゾーンとオホーツクタワーを結ぶ紋別港第3防波堤、通称クリオネプロムナード。
何となく稚内で見た稚内港北防波堤ドームと似てます。
再び紋別市内へお風呂に入りに、くつろぎ湯処 紋太の湯(大人650円)へ。
今日の晩ご飯は、東北の道の駅で買った比内地鶏スープのお鍋です。