車で!北海道1周旅行
2022年5月28日~6月23日 No.14
6月10日(金)
今日は、フェリー(ハートランドフェリー)で利尻島へ。
利尻島か礼文島か、はたまた両方行くか悩んだのですが、両方だと観光にあまり時間も取れなさそうだし、利尻島の方が観光するのに地形が穏やかかなと。それで利尻島だけにしました。
最初はマイカーごとフェリーに乗っていこうと思ったのですが、車のフェリー料金が片道なんと!2万円越え!と思ったより高い!
なので利尻島でレンタカーを借りることに。
フェリーターミナルにマイカーを置いていくので、駐車場代(1日1,000円)はかかりました。
船の切符をネットで予約しようと思ったら、2等自由席は当日の券売機か窓口で販売のみ。定員オーバーだと乗れませんってことだったので、少し早めにフェリーターミナルに行きましたが、今回は案の定ガラガラ。コロナ前だといっぱいだったかもしれませんね。
- 7:15稚内フェリーターミナル
1名2等自由席 2,550円
船に乗船。今回は1時間40分の船旅なので、自由席の二等室にしました。
ここから2等室自由席。椅子はなく靴を脱いででのフロアーです。
- 8:55鴛泊港
利尻島の鴛泊(おしどまり)港に到着!
フェリーターミナルの前には、レンタカー屋さんがいくつか軒を連ねています。
借りたのはこちらの利尻島レンタカー。前もって電話予約をしてました。
10時から16時まで6時間借りて、軽自動車で9,500円。保険代もガソリン代も込み。
レンタカーを借りて、いよいよ利尻島巡りに出発。利尻島をぐるっと一周してきます。一周約60km。
富士野園地
沓形岬公園
利尻島には2つフェリーが泊る港があり、今日船を降りた鴛泊港と、もう1つがこの沓形(くつがた)港です。
お天気が良かったら礼文島が見えるらしいのですが…残念。
サハリン(樺太)まで何km…の文字を見ると、北の果てに来た実感が沸きます。
仙法志御崎公園
利尻富士から流れ出た溶岩でできたゴツゴツとした海岸。
オタトマリ沼
オタトマリ沼にあるレストハウスで休憩。
サービスでお味噌汁を頂きました。
ウニは得意ではないけど、せっかくここまで来たのでお味見で1皿注文。
オタトマリ沼は利尻島最大の湖沼だそうです。
雲がかかって、利尻富士全景を見ることはできませんでした。
この近くの沼浦展望台から見た利尻富士が、白い恋人のパッケージの絵らしく、見に行こうと思っていたのですが、雲が切れそうにないので断念。
セイコーマートで買った、和菓子なのに中華饅頭と言うお菓子。
野塚展望台
11時半のオープン過ぎに着いたら、駐車場がいっぱいで入れず、また時間をずらして再び来ました。
利尻島と言うことで、日本一行きづらい所にあるラーメン屋さんと言われてるとか。ミシュランガイド 北海道 2012・2017特別版 ビブグルマン2期連続受賞。
姫沼園地
日本最北の国立公園、利尻礼文サロベツ国立公園にある姫沼園地です。
沼の周囲は約800mで、木の遊歩道が整備されています。
1周20~30分かな?歩いてみました。
風がないと湖面に、利尻富士の逆さ富士が映るみたい。
レンタカー返却の時間になりましたので、鴛泊港に帰ってきました。
ペシ岬を登るとペシ岬展望台があるそうです。かなり急な勾配ですが、登っている人がチラホラ。
フェリー乗船までまだまだ時間があるので、コーヒーでも飲みながら、コンセントがあるのでスマホを充電しながら過ごします。
- 17:40鴛泊港発
利尻富士が遠くなります。
稚内港に戻ってきました。
- 19:20稚内フェリーターミナル着
稚内港北防波堤ドーム
昭和6年(1931)~昭和11年(1936)にかけ建設された防波堤。平成13年(2001)に北海道遺産に指定。
昨日行った童夢温泉に行き、コンビニのご飯で晩御飯終了。