タイ旅行(バンコク)
2006年12月23~30日 No.1
ANAのマイレージが14万マイル貯まりました。o(*^▽^*)o
冬休みはどこへ行こう・・・本当はハワイやオーストラリアに行きたいけど、マイレージが足りません。
それなら3人分だけ特典航空券を使用して・・・ってこともできるけど、これらの人気路線で特典航空券の枠は、すでに1年前からいっぱい!
…といろいろ考えた末、1人35000マイル使い、家族4人でタイのバンコクへ。
ANAスターアライアンスのシンガポール航空を使用。
ここの飛行機は座席の背面にモニタが付いていて、映画を見たり、マリオなどのTVゲームができるのがいいところ。5~6時間のフライト時間も、結構退屈せずに過ごせます。
海外旅行の用意。よかったら参考にどうぞ
↓
海外旅行の用意(私の場合)
12月23日(土)
- 12:55関西国際空港発
シンガポール航空SQ625
映画は「海猿2」を見ました。感動のシーンでウルウルしてるのに、「お飲み物はいかがですか?」とか聞かれて、涙目で「coffee please」でしたぁ~~。
そしてこれまた、映画がハラハラドキドキのいいシーンで、私ウルウル状態の時に機内食のサービス。
前菜盛り合わせ・麺類・牛肉の味噌照り焼き
香味御飯・小菓子・アイスクリーム・パン・バター
- 17:25バンコク着
以前の「ドンムアン空港」ではなく、去年9月開港したばかりの「スワンナプーム国際空港」に到着。
空港からタクシーでホテルへ。
トランクにスーツケースが一つしか入らなく、無理やり2個入れて、紐でピヨ~ンと留めただけ。
タイの運転手さんは、かなりのスピードを出します!荷物落っこちないか心配・・・。 (>。<)
空港からホテルまで、タクシー300B(初乗り35B)
ロビーはクリスマスのイルミネーションでいっぱい。
夕食はタイ料理。プーパッポンカリーで有名な「ソンブーン」へ
「ソンブーンディ」と言う似通ったお店があるらしいです。お皿にカニの絵が描いてあるのが本物のお店。「ソンブーン」には支店がいくつかありますが、タクシーの運転手さんが間違えることがあるらしいのでご注意!
揚げた白身魚のピリ辛タレがけ
パッブンファイデーン
(空心菜の炒め物。辛くなくて超ウマ!)
プーパッポンカリー
(カニをカレーで炒めて、
溶き卵をふんわりからませたもの)
クンオップウンセン(春雨とえびの蒸し物)
トムヤムクン
あと、春巻き・ご飯・ドリンク代入れて1500Bでした。
12月24日(日)
<朝食>
バイキング
結構クーラーが効いてて寒いので、オープンテラスの方が良かったかなと思って外に出てみると、外の方がもっと涼しい!
なんでも寒気団が降りてきていて、珍しく気温が低いみたい。川に面していているので、肌寒くなかったら眺めも良いし、こちらでの食事も気持ちがよさそう。
朝食後、チャトゥチャック・ウィークエンドマーケットへ。
ここは名前の通り土日しか開催されていません。
衣類・服飾雑貨・インテリア雑貨小物・食器・食品、アンティークなものに動植物まで様々な物が安価で売られていて、とっても楽しいです。
も~のすごく広いので、1日で回りきれないし、ちゃんとお互いくっついて行動しないと迷子になりそう!
迷子になったら「目印の時計台の下!」とか決めておかないと、携帯電話を持っていたとしても、自分がどこにいるのかでさえわからなくなります。
お買い物も「これどうしようかな?」と思ったら即買わないと、またあとで・・・なんて思ってもそのお店になかなかたどり着けません。
屋内は通路も狭く、以前こちらを訪れた3月下旬は、気温も暑くムシムシしてたまりませんでした。
今回12月は乾季なので、ちょうどいい気候です。
動物などの置物のガラス細工屋さん
ベンジャロン焼きなどの陶器が売られています。書いてる数字はタイバーツの価格。
1バーツ約3円なので、上の商品だと95バーツ×3円が日本円の値段。
犬・ネコ・ウサギや鳥などの小動物も売っています。鳥は1羽60バーツ。
衣類もたくさん!ジーンズは199バーツと日本円で約600円!
あたったらイヤなので、こちらで飲み食いはしていませんが、とにかく安い!
下の看板のジュースもイチゴも一袋20バーツ(約60円)
お昼はサイアムパラゴン内にあるお店で。
昨日バンコクに着たばかりと言うのに、こんな日本が懐かしいような昼食を食べてしまいました。
昼食後、サイアムパラゴン内にある「サイアムオーシャンワールド」へ。
2005年に出来たばかりのこの水族館は、沖縄の美ら海水族館を抜かして東南アジア最大規模、大きさが世界ベスト2の水族館らしいです。
大人450バーツ
小人(身長120cmまで)280バーツですが、プラス150バーツでパスポートを購入。
グラスボート乗船券が150バーツなのですが、パスポートだとポップコーン・粗品がついてきます。
15分と短い時間だけど楽しかったです。
クリスマスなので、サンタさんの格好をしてます。タイ語なので説明が分かりません・・・。
水族館のあとは、サイアムパラゴン内にある大きなスーパーへ行ってみました。
なんだぁ~これは?「すつぼい梅 かちの日本様式のす」
「おたご」 たまごスープです。「たまご」と書いたつもりだったのかも?
ロイヤルオーキッドシェラトンのお部屋からの夜景。向かいに見えるの高層ビルは、ミレニアムヒルトンホテル。チャオプラヤー川を行き来するディナークルーズの船で夜の川も賑やかです。
12月25日(月)
今日は午前中スネークファーム(タイ赤十字協会)へ。
このスネークファームは、蛇の毒の血清研究する機関で、世界第2位の規模があると言われています。
大人70バーツ、10歳以下無料。
30分ほど講義室でレクチャーのあと、スネークショーへ。
レクチャーは英語&タイ語ですが、スライド写真を見ながらですので、まぁわからなくても楽しめます。
レクチャーとショーは時間が決まっていますので、行かれる前に要チェック!
丸いドームは何かな?と思ってると、蛇のおうちでした。しかもその蛇、おじさんが覗き込むと怒って頭を持ち上げてみたら、な~んとコブラ!
お・おじさん・・・危ないよぉ~
ショーの始まりです!
飛びかかってきたら…と思うと怖くて(小心者)、あまり近くで見られません!!子供にも「あんまり前にいかんとき~!」と言ってました。
でももし咬まれても、毒蛇研究所で血清はたくさんあるだろうから、大丈夫かなぁ・・・?
他にもいろんな毒蛇の紹介
ショーの最後は大きなニシキヘビと一緒に記念撮影(無料)
あまり期待はしていなかったんだけど、大人も子供も結構楽しめました。
ワット・フアランポーン(Wat Hualamphong)
スネークファーム前の道路を隔てて斜め向かいにあります。
ガイドブックにも載っていないのですが、綺麗だし寄ってみました。
ここ見学後、タクシーでワットプラケオとワットポーへ。
先にワットプラケオ(WatPhraKaeo)から見学
ワットプラケオは服装に厳しく、ノースリーブ・短パン・サンダル禁止。
入場料は外国人250バーツ、タイ人と120cm以下は無料。
キンキラで壁も柱も細かい細工がしてあり、とてもきれい!
バンコクに来られたら、行ってみる価値あり!です。子供達は興味がなかったんですけど・・・。
次はワットポーへタクシーで移動。
もうお昼もとうに回りおなかがすいたんだけど、食べるところがありません。いや・・・正確には食べるところはあるんだけど、おなかを壊したらいけないし・・・。
ちょっと市内で腹ごしらえしてから来ればよかったなぁ・・・。
ワットポー(涅槃仏寺)
この涅槃仏像は、高さ15m長さ46mで、お堂の中に横たわっています。
キンキラででかくて、もうすご~いの一言!優しそうなお顔ですね~。
子供達はお腹がすいてブーブー言うし、とりあえずこれだけ見て、あとのワットポーの中は見学もせず、さっさと市内へ帰りました。
本当はワットアルンも見たかったんだけど、この時点で2時半頃になっていたのであきらめました。
帰りのタクシーが渋滞に巻き込まれ、昼食を食べたのはもう4時前。
今日の夕食は、ディナークルーズのインターナショナルビュッフェなので控えめにと思ったんだけど、
結構満腹になっちゃいました。
パッタイ(タイ風焼きそば)
パッ・ガパオ(鶏肉のホーリーバジル炒め)
夜は、パンダバスで申し込んでいたチャオプラヤー川ディナークルーズ(インターナショナルブッフェ)に参加。
時間:19:30~21:30
大人小人共 1100バーツ
宿泊しているロイヤルオーキッドシェラトン横の「リバーシティー」からグランドパール号に乗船。
(15分前に集合)
口コミを読むと、船上デッキ席が良さそうなんだけど、何も指定するところもなかったし、室内かと思っていたら船上デッキの席!
それも前方の席で見晴らしもよく、とってもラッキー!
このあとディナーブッフェの開始後、下の子はバイキングの食べ物を取ってる最中に、船酔いをしてしまってダウン…。
ここから下の子はゲロゲロ。ジンジャーエールをちょっと飲んだだけで、下の子にとって最悪のディナークルーズに。
もう船には乗りたくないそうです…。
テーブルのそばで、ギターの弾き語り。
我が家が日本人とわかったみたいで、主人に「for you」と言って「昴」を弾き始めました。
(ちょっと写真が暗すぎ・・・)
「目を閉じて何も見えず~♪」
谷村新司を知らず、嘉門達夫の「替え歌メドレー」でこの歌を知ってる上の子は、笑いをこらえるのに必死!
「目を閉じて鼻をつまみ耳の穴をふさいだら、あとはへそとお尻しか、ほかにふさぐ穴はなし~♪穴が~つま~るよ~♪」
楽しくクルージングを終えたのですが、翌日から私と長女は大変な目に・・・。
続く…。