車で!北海道1周旅行
2022年5月28日~6月23日 No.21
6月17日(金)
今日は釧路~摩周湖方面へ。走行距離143kmです。
8時前に出発し、まずは午前中、釧路湿原へ。


時間が早くてまだ開いていませんでした。
細岡展望台

展望台からの眺め。眼下には釧路湿原が広がっています。



細岡ビジターズラウンジから下ったところに釧路湿原駅があるので行ってみます。

釧路湿原駅
駅前の広場。ビジターズラウンジから階段を下って歩いて来ましたが、車で駅前まで入って来れます。

ロッジ風の可愛い駅舎です。



JR釧網本線の駅になります。

初めは釧路湿原を走るトロッコ列車に乗ってみたいとも思ったのですが、車なので電車に乗ったら、また車の置いてる場所まで戻って来ないといけません。ツアーならバスが降車した駅で待っててくれるんでしょうけどね。なのであきらめました。


釧路湿原の木道を歩ける場所に行きたかったのですが、よくわかっておらず、細岡ビジターセンターで尋ねると、ここから反対側の温根内ビジターセンターの方になるそう。まだ時間もあるので、逆戻りして行ってきました。
温根内ビジターセンター




釧路湿原の短いコースの木道を歩きます。







さっき細岡展望台から見た湿原を歩きます。





釧路湿原内には所々に、湿原についての説明書きがあります。




野生の鹿がいてました。


人はほぼいないし、お天気は良いし、鳥の鳴き声は聞こえて、大自然の中本当に気持ちが良かったです。

釧路湿原は、上から湿原を見渡す細岡展望台と、木道を歩く温根内ビジターセンターと、場所は真反対側ですが、両方行けるなら行くのがオススメです。




お昼ご飯が済み、次は摩周湖、そして硫黄山や川湯に寄って、今日の宿泊地のキャンプ場へと向かいます。
摩周湖第1展望台
こちらはレストハウスもあって有料駐車場となります。500円ですが、硫黄山の駐車場との共通券になります。

私達が行った後に、摩周湖カムイテラスがオープンしたみたいです。



摩周湖第3展望台


摩周湖の青は「摩周ブルー」と呼ばれ、世界でも1級の透明度を誇る湖水に、空の青が映りこんで生まれる独特の色だそうですが、あいにくのお天気。


展望台を降りて、硫黄山へと向かいます。
硫黄山
摩周湖の駐車場と共通券で入れます。

雲行きが怪しくなってきました…。



かなりの硫黄臭です。



「硫黄山のソフトクリームはオススメ!」と、修学旅行の時のバスガイドさんが言ってました。

屈斜路湖~砂湯


砂を掘ると本当に温かいお湯が出てきます。


スーパーのフクハラ 摩周店で晩ご飯の買い物をして、ようやく本日宿泊するキャンプ場に到着。

もともとは桜ヶ丘森林公園オートキャンプ場と言う名前だったらしい。


どうもキャンプ場泊の日は、お天気がよろしくない。小雨がぱらついてます。

本日のサイト。車乗り入れ可のフォレスト区画オートサイト。





お風呂はキャンプ場から歩いて行ける亀乃湯へ。まぁこれがビックリするくらい昭和30〜40年代チックな銭湯。シャワーが無く、お湯しか出ない蛇口と水しか出ない蛇口で調整しながらなので、流すのがまぁ大変!
ビヨヨ~ンと針が動く、子供の頃身体測定で使ったような大きな体重計も久しぶりに見たわ(^^)

RECAMP 摩周
オートサイト3000円