ドイツ旅行2011年7月29日~8月6日 No.1

ドイツ旅行
2011年7月29日~8月6日 No.1

今回の旅行は、いつもの家族旅行と違い、私の母と妹家族と我が家と、総勢8名での旅行!計画も半年前位から練り始めました。

ヴュルツブルク レジデンツ
(世界遺産)

ツアーの方が安いかな?と思い、最初はツアーで探していました。

でも…

・希望の場所を周りたい!
・ハードスケジュールにならないように!

なら、やっぱり個人旅行

で、色々と列車の時間や船の時間、列車の乗り換えなど考えていたのですが…。

8人でスーツケースやらの荷物をを持って移動となると、かなり時間の余裕を持たないといけません。

また20kg程もあるスーツケースを持って、電車の乗り換えで、駅の階段を上り下りするのも大変!

なんせ70歳過ぎの母も一緒なので、無理もさせられないですし。

そこでドイツ在住の、日本人ガイドツアーの方に5日間お世話になりました。

空港まで迎えに来て頂き、毎日宿泊先のホテルからスーツケースを積んで頂いて、そのまま観光しながら次の目的地へ。

9人乗りの大型のバンでの移動で、それはそれは大変快適な旅でした。

そして今までの旅行と違うのが、ドイツ語圏であるということ。

まだ英語なら知ってる単語もポロポロとあるのですが、ドイツ語は全く無理!

見ても何がなんだかさっぱりわかりません!地名を見ても、メニューを見ても、これまた何て書いてるかさっぱり。

たとえば…
水はドイツ語で「wasser」
言われてみれば「water」に似てるなって思いますが・・・。

炭酸入りの水
mit Kohlensaeure
炭酸なしの水
ohne Kohlensaeure

こんなの見てもわかりません・・・。
(^^;)

読めません・・・
(--;)

ガイドの方がいてくれましたので、メニューも一通り説明して頂き、好みのものを注文することが出来ました。
(^0^)

さて今回の旅ですが、現地7泊・機内1泊の8泊9日

ドイツの国土面積は日本より少し小さめということですので、かなりの距離を移動しました。

さて、今回の行程をざっとご紹介
o(^-^)o

7月29日(金) 出発・リューデスハイム泊
7月30日(土) ハイデルベルク泊
7月31日(日) ローテンブルク泊
8月1日(月) ローテンブルク泊
8月2日(火) ホーエンシュバンガウ泊
8月3日(火) ミュンヘン泊
8月4日(水) ミュンヘン泊
8月5日(金)6日(土) 機内泊・帰国

そして「いよいよ出発3日前!」と言う時に、妹の長女がなんと虫垂炎に!(ToT)

本当に残念でしたが、妹と姪が急遽キャンセルとなり、6名での出発となりました。

今回旅行中にならなかったのが不幸中の幸いでしたが、やっぱり万が一のために保険は必要ですね。

私が知っている中では、損保ジャパンの保険が一番安いのではないかなと思います。私はいつもこちらで申し込んでいます。損保ジャパンの「新・海外旅行保険off」家族4人で、ドイツ7泊8日 7,910円!

ちなみに今回参加者全員、ファミーリー保険で入れるかと思ったのですが、同世帯が加入条件で、妹家族や母とは保険が別になりました。でも1人で加入しても安いのでおすすめ!

7月29日(金)

  • 9:40
    関西国際空港発

    ルフトハンザ航空LH741便
    フランクフルト直行便(所要時間12時間)

  • 14:50
    フランクフルト着
ルフトハンザのエコノミーシート
トイレは地下へ下ります
(個室が5個)
機内食

1回目
「豚薄切り肉のバーベキューソース」or「牛肉の焼肉風」

2回目
「ペンネアラビアータ」or「鮭の幕の内風」

機内食は計2回。その間に軽食も入ります。

長~いフライトも終わり、フランクフルト空港へ到着。ガイドの方がお迎えに来て下さっていました。

いよいよ最初の宿泊地、リューデスハイム(Ruedesheim)へと車で向かいます。まずリューデスハイムの街のそばにある「ニーダーヴァルトの丘」へ。

ここリューデスハイムは、ワインの有名な産地。あたり一面、葡萄畑が広がり、眼下にはライン川が見えます。

丘の上からは二人乗りのゴンドラリフトで、ふもとのリューデスハイムの街まで下りました。

残念ながら、「ニーダーヴァルト記念碑」は工事中。

ニーダーヴァルト記念碑
ふもとにあるゴンドラリフトの駅

ゴンドラリフトの駅から街中を歩いて、「つぐみ横丁(ドロッセルガッセ)」を通りホテルへ。

全長およそ140m。石畳の細い道の両側には、お土産屋さんや居酒屋・レストランが立ち並んでいます。

こちらが旅行初日の宿泊場所
ホテル リンデンヴィルト(Hotel Lindenwirt)

つぐみ横丁に面したホテルの入り口

今回宿泊はしていませんが、こちらのホテルにはワイン樽で作ったお部屋があります。

ワイン樽で作ったお部屋
中庭の駐車場に入る入り口

歴史を感じるホテルの内装です。

トリプルのお部屋。お部屋の中はそんな古い感じもせずキレイでした。

夕食

レストラン シュロス

晩ご飯はホテルの向かいにある「レストラン シュロス」

オープンテラスのテーブルで生演奏もあり、雰囲気が良いレストランです。

色や形は違えど、付け合せ(主食?)は全てジャガイモです。

鴨の丸焼き(2人分)は、丸ごとの鴨をキレイに切り分けて盛り付けてくれました。

ドイツではまだ晩の7時半頃だけど、日本時間では夜中の2時半頃。

家を出発したの早かったし、飛行機ではあまり寝られなかったみたいだし、夜が強くない次女は、眠くて眠くて食事も喉を通りません…(^^;)

ドイツはまだ9時頃でも明るく、9時半頃でようやく暗くなりかけてくる感じなので、時間の感覚がおかしくなりますね。

つぐみ横丁は居酒屋もあちこちに点在し、生演奏もあったり夜遅くまでにぎわっているようで、
本当は雰囲気も味わいたかったけれど、明日も早いし早々にホテルに引き上げました。

明日はライン川下りをしてからケルン大聖堂を見学。そしてハイデルベルクへと向かいます。

本日の宿泊先

リューデスハイム(Ruedesheim)
ホテル リンデンヴィルト(Hotel Lindenwirt)

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